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食事のタイミングを間違えていませんか? [生活]


前回に引き続き、食事に関するお話です。


食べ物を消化するのに重要なポイントは、
消化に使うエネルギーを小さくして より体の負担を軽くする事です。

そして、胃腸は傷つき易いので
休まる時間を長くとるのも重要です。


まずは、食事のタイミングで重要なのは
寝る前3時間は胃に物を入れないようにすることです。

そして、午前中は体が前日に取り入れたものから
栄養素を取り除いた老廃物を排出する作業に使うため
かなり多くのエネルギーを使用しています。

それはつまり、朝は消化にほとんど負担をかけない
ようにするのが良いということです。

フレッシュな野菜ジュース
(※消化済みなので負担がかからない)
フルーツジュースを中心とした食事が最高です。

しっかりとお腹に入るものでは生の果物が最適でしょう。


お昼以降は、身体と脳を活動させるために
充分な栄養を取る必要があります。

そして夜には、体は昼間に摂取した食物からの栄養を吸収し
それを体に取り入れるように働いています。


ここで重要になってくるのが、
前回の消化のプロセス理解しておくことです。

体のことを考えると、食生活の理想として
最適なのが野菜の摂取を中心とした生活です。

なぜなら、野菜は水分が豊富で、
たくさんの栄養素を含んでいるからです。

次に、食べ合わせに注目することが大切です。

ご飯やパン・パスタなどの炭水化物と、
肉・魚類のタンパク質とは一緒に
取らないことが大切です。

というのも、両者はそれぞれアルカリ性の消化液
酸性の消化液を使って消化されます。

つまり、それらを同時に取ってしまうと
果たして、どうなるでしょうか?

そうです!
中性になり、消化が出来なくなってしまうのです。

そうなると、胃の中の消化物がなかなか消化されず
長時間留まってしまい、

ついには、体の消化の負担を増やし、
時には、栄養が吸収できないものになったり、
最悪なことには、消化物が腐ってきてしまうのです。


つまり、両者を同時に取ることは避け、
野菜類+炭水化物か、タンパク質のどちらか
1種類の組み合わせで食事をとるのが最適です。


ちなみに、おやつの時間には、果物か野菜を。
どうしてもお腹が減った時の夜食にも
消化に負担のない果物がよいでしょう。

しかし、いずれの場合も
果物の消化が後回しにならない空腹の状態
食べることが望ましいでしょう。


さあ、あなたも
食べ物の内容、タイミング、食べ合わせ、
に注意し、消化にかかわるエネルギーの負担を減らしましょう。

そして、実際に実践してみてください。

その体に負担のかからない状態を体感し、 エネルギーがみなぎる生活を手に入れて下さい。

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